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6/12(日)「視覚障害者から見た社会の実態と問題点」分科会の開催へ向けて

当分科会は、視覚障害をお持ちの修習生、奥山茂さんを講師に迎え、目が見えなくなった経緯や、司法試験までの道のり、日常生活はどのようにしているのか、といったことについてお話しいただきます。 その上で、そのような障害をお持ちの方に対して、我々はどのようにアプローチをしていくべきかを考えるきっかけにできれば幸いです。 ご参加いただける方まだまだ募集中! そして奥山さんへの事前の質問もまだまだ募集中!踏み込んだ質問大歓迎! 両方ともお待ちしております!! ご参加はこちら! https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-T0KrvctYqAOXbHW0Cji6sDmxbsl33uk62tktgce_5fB--w/viewform 事前質問はこちら! https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvzFPYTxsPr4dQYucVUGpgKd_j1tKmOaqXebpMOG9yNyvEyA/viewform

6/11(土)「AIと人権」分科会の開催に向けて

労働者側から穂積匡史先生、使用者側から田島潤一郎先生、AIの開発者側から石丸晋平様をお招きし、AIを用いた労働問題について、幅広くお話していただきます。 様々な貴重なお話を三者から聞くことができるのは滅多にないと思いますので、奮ってご参加下さい!

6/5(日)「精神疾患による休職と解雇」分科会の開催に向けて

本分科会では、精神疾患と休職制度を悪用した不当解雇について、実際に復職が認められた裁判を題材にご紹介します。 今回の主役は、NECの伊草さん、電機情報ユニオンの森さん、そして弁護団の主任弁護士である川岸先生です。 伊草さんの訴訟は、提訴から勝訴判決を得るまでに2年以上の月日が経過しました。伊草さんが休職してから数えると、仕事に復帰できずにいたのは6年以上にも及びます。この長い年月、伊草さんはNECへの復職だけを求め、他の企業に就業することなく戦い続けていました。 分科会においては、この6年間の経過について当事者、組合、弁護士の立場からコメントをいただきます。どういった経緯で伊草さんは休職をしたのか、なぜ組合や弁護士が関与することになったのか、6年以上戦い続けているその心境やモチベーション、どうやって戦い続けているのかといった部分まで、細かくお話いただきます。 講演の後には、当事者や会社等の立場で、精神疾患を患った労働者をどのように受け入れていくべきなのか、分科会の感想も交えて皆様と考えるディスカッションを予定しております。労働者や組合の現状についても講師から適宜コメントがありますので、ぜひ率直な意見を聞かせていただきたいです。 参加者の皆様からの質問もリアルタイムで受け付けますので、ぜひ当事者の生の声を聴き、誰にでも生じうるこの問題についてどのように対応していくべきなのかを一緒に考えていきましょう。